top of page

Ippei
Nakamura

中村一平

 

東京都出身。

彫刻家、造形作家。IPPEI WORKS主宰。

東京造形大学卒業、美術品としての造形作品から商業用の立体造形制作に至るまで、幅広い分野で活躍。フォルムの美しさと細部表現の緻密さが目を引き、高い技術力と豊かな想像力により独創的な作品を生み出している。

近年ではスタジオジブリの展示会において立体造形制作に携わり、ジブリの幻想的な世界を現実のものとして再現し、訪れる者たちを魅了している。

1970年 東京都新宿区に生まれる

1997年 東京造形大学彫刻科卒業
2000年 陶芸家中村芳楽氏に指示

2013年 立体造形アトリエIPPEI WORKS設立

現在に至る

Hōraku
Nakamura

中村 芳楽

 

茨城県出身

画家、陶芸家、茶人、デザイナー。

伊豆の山中に暮らし、訪れる鹿や鳥と暮らしながら絵画や陶芸に親しむ。

富士山の麓にある歴史ある霊場、伊豆山神社に関わる仏画を奉納する仕事をきっかけに、富士山とその周辺に伝わる神話や伝説を描く「富士山絵伝」を制作し、文化的価値のあるプロダクトを産み出した。

1946年 茨城県結城郡下妻市に生まれる。
1966年 広告デザイン・タイポグラフィ・エディトリアルデザインに携わる。

1974年 鹿児島県にて黒薩摩の窯元に師事。3年の修業の後、伊豆で開窯。

1982年 伊豆陶芸十人展、国内ギャラリー・名鉄百貨店・銀座松屋にて

                数々の個展を開催。
1989年 伊豆市中伊豆地区に移り住み、穴窯を築いて茶陶を制作する一方、

                絵画に取り組み、水墨画や陶板画、仏画を多く手がける。

                本の挿絵に川崎洋『ひかるサケ』(日本放送出版協会)、

                松本東洋『ここは宇宙一番地』(あず工房)、中村啓子『トゥファラ』 

              『光の塔』(山の白い家出版)がある。

2008年 伊豆山神社との縁に触れ、走湯山縁起絵本『伊豆山神社の神さまの

                ひみつ』の挿絵を手がけ、2011年に「走湯山秘訣絵巻物」全四巻、

                 2023年に「富士山絵伝」四部作を完成させる。

2023年    没、享年76歳。

bottom of page